mixiに載せたやつを転載。
高校3年生の時に両親にせがんで買ってもらったdynabook。
今使っているのは、HPのタブレットPC、二代目。
初代パソコンのファイル整理が中途半端に残っていたから、さっきまでやってたんだけど、整理していたら3年前の中国留学前後のファイルがたくさん出てきた。
テキストファイルやワードのファイルをひとつずつ開いてみると、当時の心境について赤裸々に書かれた文章が見つかった。
見てみると。
昔も今も、書いている内容の本質があんまり変わっていないことにびっくりした。
「何してるときが楽しくて、何してるときが楽しくないのか」「何が好きで、何が嫌いか」「自分は他人とどうありたいか」「将来何になりたいのか」などなど
今は昔よりも「、」「。」とか形容詞・副詞・接続詞の使い方は、うまく(論理的に)なったと思う。
けど、思っていることは、根本的には変わっていなかった。
これは新鮮な驚きだった。
わざと遠回りしているのか、いや、そんなつもりないけどいつも遠回りしている。
根っこで考えていることはあまり変わっていないけど、いっぱい行動してきた。
「何か」を探してきたんだけど、見つからないから、いろいろなことを「いい経験だから」と、やってみた。たぶん探すまでもなく、昔から見つかっているんだけど、「他のもっといい何かがあるんじゃないか」って、それを探し回って、結局同じところに帰ってくる。いや、やるチャンスがあったけど、逃げているのかも。
堂々巡り。
「何かの役に立ちたい。」と思っているんだけど、今じゃない、今じゃないと、何かが後ろからささやいてくる。
今と昔で大きく変わったことと言えば、
難しい言葉がわかる(使える)ようになったこと。多少のピンチも乗り越えられると思えるようになったこと。
そして、言い訳がものすごくうまくなったこと。
何がわかったんだろう?わかったつもり?わからなかった?
堂々巡り。